西武鉄道(埼玉県所沢市、若林久社長)と西武プロパティーズ(同、上野彰久社長)の手掛ける賃貸住宅がこのほど、「東京都子育て支援住宅認定制度」の設計認定を取得した。
認定を受けた物件は、両社が西武鉄道池袋線東長崎駅(東京都豊島区)の南口周辺で、19年の開業を目指して開発を進めている複合施設「(仮称)東長崎駅南口計画」の賃貸住宅部分。同認定は、物件周辺の公園や子育て施設などの有無のほか、共用部分に関する危険防止基準や管理・運営に関する基準などを必要数満たすことで認められるもので、豊島区内の物件が同認定を取得するのは今回が初となる。
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