レオパレス21は2月7日、埼玉県、埼玉県警察と「防犯のまちづくりに関する協定」を締結した。同社では同県内の賃貸14店舗で防犯ステッカーを貼付し、子供や高齢者など保護を要する人を発見した場合、犯罪や不審者を認知した場合などに警察や関係機関に速やかに通報し、地域住民の犯罪被害を守る役割を果たす。
このほか、同社管理物件での防犯カメラやホームセキュリティーの導入、オーナー向けの特殊詐欺被害防止セミナーの実施、女性従業員が女性犯罪に対する知識を身に付けて女性入居者に注意喚起する。締結式には、同社賃貸事業部賃貸営業企画統括部統括部長の佐藤厚氏が出席し、活動協力の推進を約束した。