広島銀行は2月22日、子会社の「ひろぎんリートマネジメント」が地方銀行の子会社として初めて、不動産投資法人の運用会社の許認可を取得したことを発表した。
ひろぎんリートマネジメントは17年8月3日付で設立。資本金1億5000万円で、同行の100%子会社。17年9月11日に宅地建物取引業、18年1月24日に取引一任代理等認可、18年2月9日に金融商品取引業(投資運用業)の許認可をそれぞれ取得。投資法人の委託を受けて、地域のまちづくりに積極的に関与し、地方創生に貢献していく方針。投資法人の運用開始は3月を見込む。