住友不動産は10月16日、東京都中央区で開発を進めていた「住友不動産八丁堀ビル」が竣工したと発表した。
同ビルは都営浅草線宝町駅から徒歩3分、JR東京駅から徒歩10分で、合計5駅16路線が徒歩圏内で利用可能な交通利便性の高い立地。敷地面積は約1100平方メートル、地上10階・地下1階建てで延べ床面積は約8630平方メートル。免震構造の採用により地震被害の軽減を図るほか、災害時の対応として「2回線受電方式」と「非常用発電機導入」という二重のバックアアップにより、停電リスク回避の体制を構築している。
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