大和ハウス工業は3月8日、若松梱包グループ4社(若松梱包運輸倉庫、ジャストロジスティクス、日本物流マネジメント、若松運輸)の株式を取得し、連結子会社とした。
現在、大和ハウスグループでは、大和物流を中心に建材やアパレルEC(電子商取引)に特化した物流サービスを提供。若松梱包グループ4社との連携で、物流事業の機能強化を図る。株式取得後の持ち株比率は若松梱包運輸倉庫で90.0%、ジャストロジスティクスで100%、日本物流マネジメントで100%、若松運輸で97.0%となる。
若松梱包グループは冷凍・冷蔵・定温・常温の4温度帯共同配送システムを有する北陸地域でトップクラスの物流会社。北陸3県に加え、東海3県にも事業を拡大している。
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