野村不動産と東日本旅客鉄道は、両社が推進する「板橋駅板橋口地区第一種市街地再開発事業」(東京都板橋区板橋1丁目)の施行許可を8月23日に東京都から受けた。敷地面積約3880平方メートルに、地上35階地下3階建て、延べ床面積約5万3000平方メートルの建物を建設。主要用途は、商業施設、公共施設、住宅、駐車場を予定している。着工は20年度、竣工は24年度を見込む。
板橋区の玄関口にふさわしい複合市街地の形成や周辺市街地との連携を高める歩行者ネットワークを構築し、駅前広場の機能強化に資する空間整備を実施する。
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