立川ブラインド工業はこのほど、間仕切り商品「アコーデオンスクリーン」のデザインやサイズの拡充を行い、販売を開始した。新型コロナウイルスのワクチン接種会場における感染防止策需要などを受けた対応。
同商品は、設置工事を行わず立てて使用できる衝立式の間仕切り。アコーディオンカーテン形状のため、たためばコンパクトに持ち運びや収納が可能で、簡易かつ幅広く活用できることが特徴。
今回のラインアップ拡充では、圧迫感の軽減を図るメッシュデザインなど、12柄23アイテムを追加して全44柄100アイテムとした。また制菌、抗菌、防汚などの加工を施した商品や、従来のサイズよりも高い180センチ規格も追加している。これにより、視線遮断効果を高め、災害時の緊急避難場所における間仕切りの需要にも応える。
参考本体価格(税別、諸経費除く)は7万4100円(レザー「メッシュ」、幅135センチ×高さ180センチ、床までレザーのある「Aタイプ」)。
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