マンション・開発・経営

東京建物、大阪・箕面の再開発高層タワマンのモデルルーム

東京建物は、超高層免震タワーマンション「Brillia Tower箕面船場 TOP OF THE HILL」(大阪府箕面市船場東三丁目、30 階建て、総戸数397戸)の8月27日よりモデルルームをグランドオープンした。24年10月竣工に予定。同物件は地下鉄御堂筋線と直通する北大阪急行線延伸事業に伴い新設される「箕面船場阪大前」駅(23年度開通予定)東側約4.8ヘクタールの複合開発エリアに建設。今年1月にホームページを開設して以来、顧客からの総問い合わせ数が3200件を超え、7月9日から開催されたモデルルーム事前案内会では、延べ700組超が来場した。

同物件は、「箕面船場阪大前」駅から徒歩3 分の高台にあり、歩行者専用通路(ペデストリアンデッキで同駅に直結。間取りは1LDK~3LDK(専有面積約31〜約147 平方メートル)で、40タイプ以上のプランを提供し、特に29階、30階は特別仕様のプレミアムフロアとして、専有面積約83〜約147平方メートル、室内最高天井高さ約2.8メートルの住戸も揃えている。敷地内の植栽計画として、「ラウンジガーデン」や「コミュニティガーデン」など、表情が異なる4つのガーデンを整備する。フィットネス空間やウェブ会議可能な個室などの共用施設を計画している。