北海道が、「北方型住宅ZERO」のモデル団地として南幌町、北海道住宅供給公社、日本建築家協会北海道支部、北海道ビルダーズ協会と共に展開する「みどり野ゼロカーボンヴィレッジ」(同町)において、このほど1棟目の住宅が完成した。3月21日に道が概要を発表したもので、同月31日までは現地内覧会も実施している。
「北方型住宅ZERO」は北海道の地域特性を踏まえ、道が創設した独自の脱炭素化住宅モデル。外皮性能の強化を始め、高効率設備や太陽光発電設備、道内産木材などの導入といったCO2削減仕様を項目別にポイント化し、組み合わせることができる。「みどり野ゼロカーボンヴィレッジ」は、「北方型住宅ZERO」を具現化し、道の脱炭素化施策の実現を図るため、官民連携で整備しているモデル団地。
今回の同モデル団地の完成第1号物件は、山本亜耕建築設計事務所が設計、紺野建設が施工を手掛けた建物。「断熱等級6相当のUA値」「パッシブ換気」「壁面太陽光パネル2.1キロワット」などの断熱・気密性や省エネ・創エネ性能を備える。
(写真) 同物件外観