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大和ハG 万博バスターミナルで大阪マルビルXRを体験可能に

 大和ハウスグループでメタバースプラットフォームの企画・開発・運営やVR(仮想現実)やAR(各超現実)、MR(複合現実)などのXR(クロスリアリティ)技術を活用したサービスなどを手掛ける南国アールスタジオ(東京都渋谷区、秦勝敏社長)は、大阪・関西万博期間中(4月13日~10月13日)、現実世界と仮想世界を融合させたXR技術を用いた、建て替え前後の大阪マルビルのイメージを体験できるスマートフォン用の無料アプリ「大阪マルビルレガシー」を提供している。

 マルビル跡地に設置した大阪・関西万博バスターミナル北側の特設展示エリアに設置したステージへスマホをかざすと、取り壊し前のマルビルやマルビルの歴史、30年に完成予定の新たなマルビルなどを確認できるほか、マルビルにまつわる自分の思い出の投稿や、投稿された思い出の閲覧も可能。アプリケーションは特設サイトからアプリストアを通じ、スマホやタブレットに無料インストールできる。