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千葉ニュータウンに誕生「結いの丘まきのはら」 今秋まちびらきへ

 都市再生機構(UR都市機構)はこのほど、千葉県印西牧の原駅北エリアのまちづくり構想を発表した。愛称は「結いの丘まきのはら」で、総戸数2000戸のニュータウンとして今秋誕生する。2010年に成田スカイアクセスが開業したことで、成田空港第2ビルまで約30分、東京都心部へは約50分。交通利便性の良さを訴求し、入居促進につなげる狙いだ。
 また、下総台地上に位置する同エリアは地盤が固く、東日本大震災で大きな被害は生じなかったという。周辺で大きな活断層も発見されていないため、証券会社や銀行のデータセンターも数多く立地。販売に当たっては、震災リスクの低さも打ち出していく方針だ。
 なお、初期入居地区はセキスイハイムが手掛け、7月から分譲を開始する予定。