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四国初「高松シンボルタワー」が日本政投銀のグリーンビル認証を取得

 日本政策投資銀行は1月11日、高松市から津波避難ビル指定を受けたシンボルタワー開発(本社:香川県高松市、清水宣治社長)が保有する地上30階建ての「高松シンボルタワー」に対し、四国地方で初となる「DBJ グリーンビルディング認証」を実施したと発表した。同認証制度は、ビルの環境性能、防災や防犯等の不動産を取り巻く様々な社会的要請に配慮した不動産を独自に評価し、財務支援と共に認証を付与するもの。
 2003年完成の同ビルはタワー棟とホール棟からなる延べ床面積10万3264平方メートルの複合超高層ビルで、オフィスの他に商業施設やイベントホールなどを併設。瀬戸内海を一望できる高松市のランドマーク的な存在だ。