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景気動向指数、消費増税で過去最大の落ち込み

 帝国データバンクの調査によると、4月の景気動向指数は前月比4.2ポイント減の46.8となり、リーマンショックの影響が広がった2008年12月(4.1ポイント減)を上回り、過去最大の落ち込みとなった。消費増税による反動減などが要因。

 特に「小売」が10.7ポイント減と下げ幅が大きかった。「不動産」は1.2ポイント減の48.8だった。