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不動産業の倒産、4カ月連続で減少 東京商工リサーチ5月調べ

 東京商工リサーチの調べによると、5月の不動産業の倒産件数は14件(前年同月比48.14%減少)となり、4カ月連続で前年同月を下回った。
 同社は「不動産業の倒産は低水準が続き、急増する要因は見当たらない。一方で、5月の倒産は事業消滅型の破産と特別清算がすべてを占め、業績不振企業の経営再建が難しいことを物語っている」と指摘している。