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50周年記念で「ヒノキ」「ZEH」を標準採用 日本ハウスHD

 日本ハウスホールディングス(東京都千代田区、成田和幸社長)は11月から、同社が18年2月に創業50周年を迎えることを記念して、新仕様「檜(ひのき)の家」を全商品に標準採用すると共に、同社の主力商品「檜の家やまと『館』」「檜の家やまと『華』」は、「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)の家仕様」を標準仕様として発売した。
 「檜の家」仕様は、従来と同じく構造材や土台にヒノキ材を使用するだけでなく、内装にもオリジナルデザインのヒノキ材を多用するというもの。「ZEHの家」仕様では、国の推進するZEHの基準に対応した性能を標準とし、価格据え置きで提供する。販売価格は、「檜の家やまと『華』」の場合、37・6坪のプランで坪当たりの本体価格が63・6万円。