西日本鉄道は19年5月から、インドネシア・ブカシ市で、現地のDamai Putra Development社(以下DPD社)と共同で分譲マンションの着工を開始する。
今回のプロジェクトはDPD社55%、西鉄45%出資の合弁会社が進めていく。開発エリアは建設中の大学や病院に隣接し、敷地面積は8673平方メートル。総戸数は1531戸(第1期が590戸、第2期が941戸)。主な間取りは1ルームタイプで、ブカシ市やジャカルタ北部で働く若年層を対象にする。
総事業費は約5300億インドネシアルピア(約44億円)。平均販売価格は1ルームタイプで約3億インドネシアルピア(約230万円)となる。