マンション・開発・経営

東急不HDなど東大と「こま武蔵台」団地再生を支援

 東急不動産ホールディングスと東急不動産R&Dセンターは、東京大学と共同研究で埼玉県日高市「こま武蔵台」団地再生を支援する。東京大学工学部都市工学科の学生が発案した空き家のリノベーションプランを実施。団地内で空き家となったタウンハウスを「子どもとつながる、子どもがつなげる家」というコンセプトを掲げ、若い世代が住みやすく、コミュニティ形成が活発化するようなトータルリノベーションを行った。R&Dセンターは、この取り組みをテストケースとして、多世帯交流や団地活性化をサポートする考えだ。