大東建託は、米国の投資顧問会社MSCIがESG(環境・社会・ガバナンス)投資のために開発した株式指数「MSCI日本株女性活躍指数」(WIN)の構成銘柄に選ばれた。同指数は年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)がESG投資を行う際に指針とする株式指数の一つで、企業の女性の雇用や管理職の割合、ダイバーシティの取り組みなどの活動に基づきスコアを算出している。
大東建託では2015年から人事部内にダイバーシティ推進課を設置し、育児や家事、介護などと仕事の両立などに関するさまざまな制度を構築し、実践している。