木構造メーカーのシェルター(山形市)はこのほど、宮城県仙台市の仙台駅東口エリアで、純木造7階建てビルの建設工事に着手した。大規模建築物の構造材には集成材を使用することが一般的だが、今回は一般流通材であるJAS製材を使用する。これは国内初であり、「汎用性の高い木造ビルのモデルケースとして、仙台から全国に発信する」(同社)としている。竣工は21年2月の予定。完成すると国内最高階数の純木造(主要構造部のすべてが木造)建築物になるという。
木構造メーカーのシェルター(山形市)はこのほど、宮城県仙台市の仙台駅東口エリアで、純木造7階建てビルの建設工事に着手した。大規模建築物の構造材には集成材を使用することが一般的だが、今回は一般流通材であるJAS製材を使用する。これは国内初であり、「汎用性の高い木造ビルのモデルケースとして、仙台から全国に発信する」(同社)としている。竣工は21年2月の予定。完成すると国内最高階数の純木造(主要構造部のすべてが木造)建築物になるという。