モバイルワーカー向けサービスを開発するUPWARD(東京都中央区)は、地図マーカーの表示パターンをグレードアップした「UPWARD MAP v・14」(アップワード・マップ)を開発した。図形や矢印などのアイコンや、導入企業独自の画像も使え、地図から顧客情報が一目で直感的に分かるようになる。
CRM(顧客関係管理)システム(SalesForce)に登録した顧客データを地図上に簡単に可視化するサービスの機能を向上させた。今回、色や大きさ、アイコン・画像で自由に表現できるようにした。例えば、重要度の高い顧客は星マーク、クレームのあった顧客はバツマークなどといった形で表現できる。さらには、競合他社を導入している企業をロゴデータなどでも表現できる。未アプローチ日数に応じてマークの大きさを変えれば、定期なフォローの備忘録にもなる。