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5月18日に「不動産DXの最前線」解説するウェビナー GOGEN

 不動産売買特化の電子契約・契約書管理サービス「RELEASE(レリーズ)」の開発・運営などを手掛けるGOGEN(東京都港区、和田浩明CEO)は5月18日、オンラインセミナー「不動産DX最前線~電子契約の解禁から1年、業界の次なる一歩へ~」を開催する。形式はZoomによる配信で、時間は午後1時30分から3時45分まで。参加費は無料、要事前登録。住宅新報が後援する。

 22年5月に改正宅地建物取引業法が施行され、不動産取引における書類の電子契約が可能となってから1年が経過したことを機に、現在の不動産業界におけるDXの最新状況を学ぶセミナー。この1年間を振り返り、大手不動産会社による電子契約利活用の進展を検証するパネルディスカッションのほか、不動産事業と関連の深い金融業界における電子契約等の取り組み事例などをSMBCクラウドサインの三嶋英城社長が紹介する。

 加えて、今回は4月24日に開催されたオンラインセミナー「ChatGPT時代へ!不動産実務でAIを活用する方法~基礎編~」の続編となる「応用編」にも位置付けられており、和田CEOが対話型AIサービス「ChatGPT」について解説。重要事項説明書の作成における同サービスの活用例も交えながら、不動産業界におけるAI活用とその注意点などについて語る。

 詳細、申し込みは専用ページ(https://us06web.zoom.us/webinar/register/3416833023231/WN_5CVSnURrSYysNRg6dy_OeA)を参照のこと。