不動産売買特化の電子契約・契約書管理サービス「RELEASE(レリーズ)」の開発・運営などを手掛けるGOGEN(東京都港区、和田浩明CEO)は、5月18日を「不動産電子契約の日」に制定し、日本記念日協会に認定された。22年5月18日施行の宅地建物取引業法改正により、不動産取引書類の電子契約が全面的に可能とされてから1年が経過したことを受けて定めたもの。
同社は今回の記念日制定の取り組みについて、「5月18日は不動産業界のデジタル化に大きなインパクトを与えた日として、記念日化をすることにより、不動産業界の関係者や消費者が電子契約の普及とデジタル化の重要性を再認識し、今後の業界の発展について考える機会の日となれば」と説明。また和田CEOは、「電子契約は不動産事業者の業務効率化にとどまらず、顧客にとっても価値のあるものであり、業界全体で更にDXが加速するための鍵であると考えている。引き続き協力企業と連携し、更なるサービスの進化と電子契約の普及に努めていく」とコメントしている。
(写真) 記念日の「登録証」を掲げる和田CEO(1番左)
