NTT都市開発とUDホスピタリティマネジメント(東京都千代田区、佐山義幸社長)は、横浜日本大通りプロジェクトのサービスアパートメント「シタディーンハーバーフロント横浜」(地上17階地下2階、客室242室)を6月14日に開業させる。同ホテルは横浜電話交換局があった場所で、みなとみらい線・日本大通り駅の4番出口に直結する。2ベッド、キッチン付きの客室も用意されており、短期滞在だけでなく長期滞在もできる。
NTT都市開発は、2018年1月にアスコットと事業提携契約を締結しており、サービスアパートメント開発での事業協力を行っている。
アスコットは現在、40カ国200都市で9万2000室以上を運営し、計画および開発中を含めると計900施設、約15・5万室に及ぶ。日本では02年にアスコットジャパンとして事業を開始し、現在は「アスコット」「シタディーン」「lyf(ライフ)」「オークウッド」「サマセット」の5ブランド21施設を展開している。