横浜市とよこはま健康・省エネ住宅推進コンソーシアムは24年1月25日、住宅が健康に与える影響と対策などについて紹介する「お医者さんと建築士さんが語る『健康セミナー』」を開催する。会場は同市役所1階アトリウムで、時間は午後2時から4時45分まで。参加無料、要事前申し込み(先着200人)。
同市は「Zero Carbon Yokohama」との目標を掲げ、最高レベルの断熱性能(等級6~7)や機密性能を備えた住宅の普及を目指しており、その取り組みの一環として23年3月に同コンソーシアムを設立。同セミナーはそうした方針の下で開かれ、「省エネで健康に暮らせる暖かい家づくりに興味がある」「住宅の寒さに悩んでおり、新築やリフォームを検討中」といった人を対象とする。
当日は、医師でイシハラクリニック副院長の石原新菜氏が「『冷え』をとり、病気しらずの健康生活~身体を温めて、コロナに負けない免疫力アップ法~」、一級建築士でロングライフ・ラボ代表理事を務める清水雅彦氏が「住宅の断熱不足が健康に与える影響と対策」をテーマに、それぞれ講演する。問い合わせは運営事務局、電話03(3916)1256へ。