サンフロンティア不動産(東京都千代田区)は2月15日、一般社団法人砂漠の水(東京都新宿区)が開催する都市型アートプロジェクト「“砂漠の水”主催アートフェスティバル“ルセーヌ”」に協賛し、自社所有の洋館「ルセーヌ1 号館」の建て替え前の空間をイベント開催会場として提供すると発表した。会期は3月16日~3月30日まで。
同社は、2001年から不動産再生(バリューアップ)事業を開始。2020年のアートで部屋を選ぶシェアオフィスのオープンを皮切りに、「アート×オフィス」の取り組みを始めた。これまでに国内外20 人以上のアーティストの皆様と共に作品を制作し、入居された企業様のビジネスの成長に寄与するオフィス空間を提供する事業を展開している。
今回の洋館「ルセーヌ1 号館」は、東京・原宿の竹下通りの1本裏通り「ブラームスの小径」に立地するヨーロッパの邸宅を彷彿とさせる建物で、築44 年が経過して役目を終えたことから、新たに建て替えることになった。