空間レイヤープラットフォーム「STYLY」(スタイリー)を提供するSTYLY(東京都新宿区)は、不動産総合ディベロッパーの日本エスコン(東京都港区)と資本業務提携した。
日本エスコンが保有する商業施設や球場などを対象として、VR(仮想現実)やAR(拡張現実)などの「XR技術」を駆使した「空間コンピューティング事業」で協業して、「体験型メディア」を創出する。
例えば、実物不動産の商業施設内の吹き抜けや遊休空間を用いて、XR技術によるバーチャル空間を形成して新たな体験価値をつくり、来館者に付加価値を提供していく。