大東建託(東京都港区)は、今年2月に販売を始めた木造2×4工法の住宅型有料老人ホーム「ソエルガーデン」において、8月1日から、省エネ性能評価基準「ZEB Ready(ゼブ・レディ)」認証仕様を標準導入した。ZEBの評価基準の一つであるZEB Readyは、一次エネルギー消費量を50%削減することでBELS評価により認証される。「ソエルガーデン」は、高断熱や高効率設備を標準採用し、ZEB Readyを達成する。
同社は、21年から賃貸住宅のZEH仕様を標準化している。今回、非住宅分野においてもZEB化を推進することで、脱炭素社会の実現に向けた取り組みを拡大していく。
写真は、外観イメージ(I型タイプ/2024年8月プラン追加)