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業務DXロボットで警備機能を強化 ugo

 業務DXロボットの開発を手掛けるugo(ユーゴー、東京都千代田区)は、同社開発のロボット「ugo」と、その運営プラットフォーム「ugo platform」の警備機能に関して、AI(人工知能)機能を追加して強化した。施設警備の利便性と効果を一層向上させた。

 協業しているアジラ(東京都町田市)の持つAI技術を生かし、警備ロボット「ugo」に必要なAIだけを選べるオプション機能を追加した。迷惑行為や車いす利用者などをリアルタイムに検知し、高度な防犯や見守りが可能になる。また、長時間録画機能を追加した。同ロボットから取得した映像を10分ごとに録画し、最大1カ月分の記録をロボット本体に保存できる。

 また、2025年4月には、「コールボタン」を追加する。ロボットの前に立った人物がボタンを押すと、防災センターに直接連絡して警備スタッフを呼び出せる。更に「生成AIによる自動案内機能」を追加し、生成AI(人工知能)技術により、来訪者の質問にAIが回答して、施設内での案内業務を同ロボットが担えるようにする。

 これまで点検領域で活用されてきた小型・軽量のAI搭載ロボット「ugo mini」で、今後は警備領域での導入を促進する。小型ながら機動性が高く、狭い通路やエレベーターなどの制御された空間もスムーズに移動できる利点を生かし、広範囲にわたって細部にわたる監視業務が可能になる。