住生活基本法が制定され、中古ストック重視の政策が打ち出されて6年。この間、瑕疵(かし)保険が登場し、民間事業者がインスペクション(建物診断)に取り組み始めるなど官民挙げての環境整備が進められてきた。
一方で、取引の起点となる仲介業者の役割がますます重視されている。
中古需要の実態及び可能性と、それに対応できる理想の担い手像とは。仲介業者を主体とする、各ネットワークの運営者へのインタビューを通じて考える。
(鹿島香子)
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