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総合
JAグループ愛知の挑戦 資産活用提案のプロへ(1) ~7年間の軌跡~ 覚悟決め、〝住まい手目線〟へ
年々増加している賃貸住宅の空き家戸数。最新の住宅・土地統計調査でも、13年の空き家戸数は前回調査を4%上回る429万戸となった。オーナー、そしてオーナーに賃貸経営を提案する不動産会社の間では、従来通りのやり方が、更に厳しさを増す賃貸住宅市場で通用するのか懸念が広がっている。そんな中、JAグループ愛知の長期にわたる取り組みが注目されている。県下のJAと協力し合い、オーナーに対する資産有効活用提案を行っているJAあいち経済連。「このままではいけない」と決意し、これまでのやり方をガラリと変えた建設部地域開発課のチームの7年間を振り返る。