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総合
首都圏・秋の賃貸住宅市況 購入控え 更新にシフト 10カ月連続で成約減少
今年、春に改正入管法の施行や賃貸住宅型サービス「OYO LIFE」など新規参入の動向もあり、秋の賃貸住宅市況が注目を集めた。夏以降は台風や集中豪雨が甚大な被害をもたらし、改めて住まいのあり方を問う契機となった。先を見れば東京五輪開催まで1年を切り、期待と不安が交錯する事業者も少なくない。首都圏の足元の市況と今後の見通しを取材した。(佐々木淳)