地図出版の昭文社ホールディングス(東京都千代田区)と、子会社マップル(同)は、ビジネス向けの地図ソフト『スーパーマップル・デジタル22』の提供を7月2日に開始する。パソコンのほか、スマートフォンとの連携機能でテレワーク勤務のクラウド環境にも対応する。
指定した行政区域をハイライト表示できる。顧客・商圏データを強調した区域を重ねれば、営業戦略に役立つ。経路の「線」や、領域の「面」のデータを表現できるオープンデータのファイル形式の入出力に対応した。大容量のデータでも1台のサーバにインストールすることで、複数台の端末で参照できる。