Nauto Japan(東京都千代田区)は、社用車・商用車など向けに提供するAI(人工知能)搭載型安全運行管理プラットフォーム『ナウト』に、「制限速度超過」を検出する新たな機能を11月15日に追加した。道路走行の制限速度を一定量で超過した場合に、実際の速度や制限速度、その場所や時間、車両や運転者の情報を自動的にウェブアプリケーションに保存する。事故防止などに役立つ。
同サービスはこれまでに、わき見運転、携帯電話保持、喫煙、シートベルト未装着などを自動検知し、管理者の管理画面に車内外の映像を自動でアップロードされる機能も搭載している。今回の新機能では、車載機のGPS(全地球無線測位システム)と地図の情報から制限速度超過を自動で検出できるようにした。