スタイルポート(東京都渋谷区)は、VR(仮想現実)技術を生かし、新築マンション向けに提供するクラウド型住宅販売支援システム『ROOV compass』のプレゼン画面を21年12月22日にバージョンアップさせた。
ツールバーを上部に集約させて、画面の右上に「シェア」ボタンを配置し、操作性の良さを一層高めた。間取り情報を一目で分かるようにして、「内覧」ボタンの設置でスムーズにVR(仮想現実)内覧を開始できる工夫を施した。
同社が提供するシステムサービスは、マンション販売の接客資料の管理や効果的な物件紹介を支援し、商談シーンで使えるツール。専用部や共用部の紹介でVRなどのイメージ資料などを活用でき、マンション販売での〝商談DX〟の推進を支援している。