リーウェイズ(東京都渋谷区)は、同社で提供する不動産価値分析AI(人工知能)クラウドサービス『Gate・Investment Planner』(ゲイトインベストメントプランナー)の対象エリアを2月2日から全47都道府県に広げた。
同サービスは、2億件超のビッグデータを基に、類似物件の事例収集や全期間の利回りの算出、賃料査定、物件価格査定、空室率や賃料の推移など、これまでは手作業だった物件評価を人工知能によって、最短10分で分析する。
属人的な分析から脱却し、現場経験の浅い若手社員も即日に査定や提案資料を作成できる。分析業務の標準化や効率化の促進に期待でき、人材の育成にも役立つ。同サービスに加えて、不動産DXコンサルティングも提供する。