積水ハウスはこのほど、環境省から「子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)」企業サポーターとしての登録を受けたと発表した。同調査の認知度向上と理解促進のため、広報支援活動を行う。自社のホームページや社内報などで、応援メッセージや同調査ロゴマークを表示する。
「エコチル」調査は、子供たちの健康や成長に影響を与える環境因子を明らかにする目的で、環境省が2011年からスタートしている調査。全国10万組の子供とその両親の協力を得ながら、胎児期から13歳になるまで定期的に健康状態を確認しているという。
積水ハウスでは1990年代から室内空気環境向上のための調査・研究を実施しており、環境省の「エコチル調査」の主旨に賛同した。
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