大和ハウス工業はこのほど、同社が運営する4つの大型商業施設の共用部照明をLED照明に交換した。今夏の電力供給不足に対応するため。基本照度などを見直し、館内通路やトイレ、駐車場などの共用部照明の9割・約1万6000台を交換した。これにより、4施設全体で消費電力量を約300万キロワット時削減、CO2排出量を年間約990万トン削減できるという。
対象となった商業施設は、「イーアス札幌」(北海道札幌市)、「イーアスつくば」(茨城県つくば市)、「フォレオ大津一里山」(滋賀県大津市)、「りんくうプレジャータウンシークル」(大阪府泉佐野市)。
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