物流倉庫業の関通(大阪府東大阪市)は、インテリア商品販売のサンゲツ(名古屋市西区)から兵庫県尼崎市内に立地する「サンゲツ関西ロジスティクスセンター」を賃借して、新たに「(仮称)関西新物流センター2」を新設する。倉庫部分を2021年4月1日に開設し、サービスの提供を開始する。続いて、事務所部分を2022年1月1日に開設する。インターネット通信販売によるEコマース市場の物流サービス需要の高まりに対応する。
所在地は兵庫県尼崎市西向島111の4の敷地約3900坪。倉庫規模はS造延べ約5641坪、事務所規模はS造延べ約1257坪。
関通では、今後も賃貸借形式により、同社の東京主管センターのある埼玉県和光市内周辺など、今回のほかにも、新規で2拠点に物流センターを開設する予定。