日本3大阿波踊りのひとつ「第37回南越谷阿波踊り」が8月25日から27日までの3日間、埼玉県越谷市で開催される。通常開催は19年以来4年ぶり。
同市に本社を構えるポラスグループの創業者で徳島県出身の中内俊三氏が立ち上げに尽力し、1985年から19年まで継続して開催。阿波踊り本場の徳島や東京・高円寺に次ぐ規模を誇り、3日間の来場者数は延べ約70万人に上る。20年・21年はコロナで開催を見合わせ、昨年は埼玉コミュニティセンター大ホールでの「舞台踊り」のみ開催した。
今回は、25日は越谷コミュニティセンター大ホールと同センター前ショッピング広場で前夜祭を実施するほか、26・27日は、同センター大ホール・小ホールで舞台踊り、同センター前ショッピング広場と駅前東口ロータリーの特設会場で組踊りを披露するほか、南越谷中央通りなど4本の目抜き通りを練り歩く流し踊りを実施する。詳細は、同イベント専用サイトhttps://www.minamikoshigaya-awaodori.jp/へ。