ポラスは11月18日、「第5回おえかきコンクール」の表彰式を開催した。「住んでみたい夢の家・街」をテーマに、全国の未就学児童から作品を募集。応募総数は2366点に上った。
厳正な審査を経て、審査委員長賞に花川咲杜さん、越谷市長賞に齋藤りんさん、さいたま市長賞に武藤双葉さん、草加市長賞に関根大志さん、松戸市長賞に千葉理緒さん、柏市長賞に安田友葉さん、流山市長賞に稲垣衣音さん、吉川市長賞に藤波かん太さんの作品を選出するなど17作品が特別賞を獲得したほか、特別優良賞20作品、優良賞160作品、奨励賞500作品を選出、計697作品が入賞した。
中内代表は「大人では考えつかないような作品ばかりで元気いっぱいに描いている様子が伝わった。コンクールを通して、子供たちの創造力や表現力の更なる成長につながれば」と述べた。
入賞作品は11月24日から専用サイトで公開されるほか、12月から順次、展示会を開催。12月9・10日に越谷市中央市民会館(埼玉県越谷市)、16・17日に松戸市文化ホール(千葉県松戸市)、23・24日にさいたま市文化センター(埼玉県さいたま市)、24年1月6・7日に草加アコスホール(埼玉県草加市)、20・21日に流山市生涯学習センター(千葉県流山市)で公開する。
同コンクールは絵画を通して、未来を担う子供たちの豊かな感性と、生まれ育ったマイホーム・マイタウンへの愛着を育むことを目的に、19年の創業50周年に記念事業として開始した。
(写真) 審査委員長賞を獲得した花川咲杜さんの「月ウサギひこうせんの宝島の街」