投資

ケネディクス、TDL公式ホテル裏付けに不動産STO完了

 不動産アセットマネジメントのケネディクス(東京都千代田区、宮島大祐代表取締役社長)は2月27日、デジタル証券を発行して資金調達するセキュリティ・トークン・オファリング(STO)の第10弾として、千葉県舞浜のディズニーリゾートオフィシャルホテルを裏付け資産に総額約56億円の不動産STOによる資金調達で「ケネディクス・リアルティ・トークン グランドニッコー東京ベイ舞浜2」として運用を始めたと発表した。同ホテルは1990年3月竣工で全709室となる。当初の運用期間は約6年2カ月。これを含めてケネディクスグループが運用する不動産STの裏付け資産は1000億円を超えた。