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「いきもの東急不動産」プロジェクトをスタート 東急不動産

 東急不動産は3月21日、生物多様性保全の取り組みとして「いきもの東急不動産プロジェクト」の開始を発表した。

 「いきもの東急不動産」とは、「生き物の住み心地を考える不動産会社へ。」をコンセプトに、同社が不動産業と生物多様性保全の知見を生かし、生き物のことだけを考えた住まいづくりに挑戦するプロジェクトをいう。

 第1弾は、広域渋谷圏におけるエコロジカル・ネットワークの取り組みとして、約12年にわたり「東急プラザ表参道原宿」6階の屋上庭園「おもはらの森」で推進してきた生物多様性保全の知見を生かし、「鳥類のことを考えた住まいづくり」に挑戦する。

 鳥のニーズを組んだ住居(巣箱)を開発し、木材3種類×間取り3種類で計9種類を制作した。