東京建物は7月1日、一般財団法人東京マラソン財団が主催するスポーツイベント「東京レガシーハーフマラソン2025」にメジャーパートナーとして協賛すると発表した。同社が「東京レガシーハーフマラソン」に協賛するのは2024年に続き2回目。
同大会は、国立競技場をスタート・フィニッシュ地点とし、東京を舞台に、国内で行われるハーフマラソンでは最多の1万5000人のランナーが参加するスポーツイベントで、2022年に第1回大会が開催され4回目の開催となる。一般、障がい者、障がい者(車いす)、準エリート、エリート、パラアスリートの部に加え、学生チームのエントリーも可能となり、より多様なランナーに東京のまちを走る楽しさを提供する大会となる。同社は大会への協賛に伴い、抽選で50人に大会出走権が当たるキャンペーンを実施する。
同社は、本社を構える東京駅前の八重洲・日本橋・京橋(YNK)を重点エリアと位置付け、地域のにぎわいを創出し回遊性を高めるまちづくりに取り組んでいる。よりよい社会の実現を目指す東京マラソン財団のミッションが合致し、同大会では、日本橋に設けられるコースの折り返し地点を、地名にちなんで「“YNK” TURNING POINT(“インク”ターニングポイント)」と命名する。