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コロナ禍の減収響く センチュリー21

 センチュリー21 ・ジャパン(長田邦裕社長)の21 年3月期第3四半期決算(単体)は、売上高28.6億円(前年同期比5.8%減)、営業利益7.8億円(同3.6%減)、経常利益8.5億円(同1.7%減)、純利益5.7億円(同1.8%減)となった。

 売上高の構成は、サービスフィー収入が22.1億円(同4.9%減)、ITサービス収入が4.8億円(同11.8%減)、加盟金収入が1.1億円(同6.2%減)。新型コロナの影響を受けた第1四半期の減収が影響した。

センチュリー21・ジャパン(単体)

決 算 21年3月 第3四半期

売上高 28.6億円 (△5.8%)

営業利益 7.8億円 (△3.6%)

経常利益 8.5億円 (△1.7%)

当期利益 5.7億円 (△1.8%)

予 想 21年3月

売上高 37.6億円 (△8.4%)

営業利益 7.9億円 (△28.2%)

経常利益 8.8億円 (△24.7%)

当期利益 6億円 (2.5%)