社用車などの安全運転や適正な管理などを支援するシステムサービス『SmartDrive Fleet』を提供するスマートドライブ(東京都千代田区)は、住宅企業の従事者など、99社1578人が参加して4月に開催した『第5回春の全国安全運転イベント』の集計結果をまとめた。参加した企業とドライバーは過去最多となった。
「楽しみながら安全運転を」をテーマに、19年から開始しているイベント。同サービスは車載機器で得られるハンドリングや加速・減速の数値化で「安全運転スコア」を算出する。全国のドライバーの運転状況を同一基準で診断して可視化するため、幅広い業種業態と一緒になって安全運転の意識を向上できることに役立っている。今回、同スコア80点以上のドライバー上位30人を「ドライバー賞」として表彰。その上位4人が過去最高スコアを更新し、「企業賞」の3社も過去最高スコアと同水準のスコアを記録した。