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レンタルオフィスのリージャス、茨城に初の拠点

 レンタルオフィスや会議室などを備えた施設を展開しているリージャスは10月14日、茨城県水戸市に国内63拠点目「オープンオフィス水戸」を開設した。同県内に拠点を置くのは今回が初めて。

 同社は秘書サービスなどが付いた「リージャス」ブランドと、それよりも手頃な料金設定の「オープンオフィス」ブランドの2種類を展開している。今回の「水戸」は、オープンオフィスブランドとして21拠点目、全体として63拠点目となる。

 水戸駅のメインストリートである国道50号線のビル内に位置し、周辺には金融機関やメーカー系企業が集積しているという。1~4人向けの個室(35室)と、会議室(2室)を用意。利用料金は月額2万台(1名個室利用)から。

 同社では、地元企業やビジネスマン、起業家、働く主婦、シニアのほか、首都圏からも電車で1時間強の立地となるため支店開設としての需要も見込む。