東急不動産は、学生情報センター(京都府京都市)が運営する学生レジデンス「CAMPUS VILLAGE(キャンパスヴィレッジ)」の新規物件において、抗ウイルス・抗菌加工を行うことを決めた。新型コロナの拡大を踏まえ、新規開業4物件(キャンパスヴィレッジ多摩センター、キャンパスヴィレッジ赤塚新町、キャンパスヴィレッジ元住吉テラス、キャンパスヴィレッジ京都下鴨東)で実施。このうち首都圏エリアの3物件では、エントランスに検温器、食堂へはパーティション、そしてエレベーターへ除菌装置を設置するほか、コロナ対策グッズを豊富に揃えたウェルカムバッグを入居者全員に進呈する。
同社では、手指消毒や積極的な換気、マスクの着用などの新しい生活様式に沿った基本対策に加え、「ハイブリッド触媒ラーフエイド施工」と併用することで更に安心して施設を利用できるという。
賃貸・管理
賃貸・地域・鑑定