三菱地所はこのほど、女性のエンパワーメント原則(WEPs)に賛同し、同原則に基づき行動するためのステートメントに署名した。人権を尊重することや人材・働き方の多様性に配慮することは、経営や事業を行う上で重要であるとの認識からジェンダーダイバーシティを含めたダイバーシティ&インクルージョンを推進している。
WEPs とは2010年 3 月に国連グローバル・コンパクト事務所と国連婦人開発基金(UNIFEM、現UN Women)が共同で策定した女性の活躍推進に企業が積極的に取り組むための行動原則。世界では約9 000 社、日本で約320 社が参加し、国内総合デベロッパーとしては同社が初の参画になる。