賃貸不動産会社向けのシステム「キマRoom!」シリーズの開発を手掛けるセイルボート(広島市中区)は、サービスの認知拡大を目的に4月1日、商号を「株式会社キマルーム」に変更し、サービス名と統一した。また、ブランドコンセプトを一新し、不動産会社と入居者により親しみやすくなるよう、サービス名をカタカナ表記に変更した。
同社は10年の設立以来、不動産賃貸業における「入居者募集」から「追客・申し込み・契約」「更新・退去」までの業務を一気通貫でDX化する「キマRoom!」シリーズを展開。23年2月には大東建託パートナーズの100%子会社となり、「不動産賃貸業界のナンバーワンプラットフォーマー」を目指している。今回、大東建託グループ1年目の節目としてリブランディングに着手した。