総合

〝ルビコン川〟の畔で 3.11後福島を照らすもの 16 原発立地自治体の現実 地域が変わり心が変わる

 「もうペンを握る握力もなくてね…なんとかパソコンだけは打てるけども…」  今年77歳になるフリージャーナリストの柴野徹夫さんは、メモを取る筆者の前で淡々と語った。10年前、突然転ぶようになった。訪ねた医師(続く)

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